第20回 ◯◯を書くだけで店舗がお客様を選べるようになる?(3)

  

 

では、理念の書き方を確認してゆきましょう。

今回は理念を書く下準備をします。

 

理念とは考え方です。

これは大企業の難しい経営理念のようなものではありません。

ありのままの貴方のサービスに対する考え方や仕事へのこだわりを書きましょう。

 

しかし、何の説明も無く「弊社は安心・安全なので最高です!」と言われても、お客様はその言葉を信じません。

 

お客様が貴方の理念を理解するためには理念が生まれた理由が必要です。

理念を書くときにはその理由が少しでも見えるように

サービスに対する考え方や仕事へのこだわりを書きましょう。

 

 

とはいえ、理念として何を書けば良いのかを選ぶのは大変難しいことです。

 

 

そこでまず、プロジェクトXのようなイメージで貴方のお店の物語を考えましょう。

もちろん理念を物語のように延々と書いてしまってはお客様に読んでもらえません。

 

しかし、お店の物語を作り、

その中からお客様に一番伝えたいことを選ぶことで、

貴方が一番伝えたい理念が明確になります。

 

ですから、まずは理念を書くためにお店の物語を作りましょう。

 

この物語は貴方のお店の歴史ですから他社の理念とは絶対に異なります。

つまり、他社との差別化のポイントにもなるわけです。



では、お店の物語をつくるために次の質問に答えてみましょう。

この質問に答えるだけでお店の物語が完成します。

 

なぜお店を開業したのですか?

 

お店を始めてから一番苦労した点は何ですか?

 

どんな情熱を持ってサービスを提供していますか?

 

他社との違いは何ですか?

 

お客様との感動のエピソードは何ですか?

 

なぜこの仕事は貴方にしかできないのですか?

 

将来的に目指しているものは何ですか?

 

 

改めて考えてみると貴方のお店の物語がいかに素晴らしいものか実感できるはずです。

ここで確認したお店の物語が理念を書く上での材料になります。

 


次回は実例を参考にしながらより具体的に理念の書き方を考えましょう。

 

続きはコチラ⇒第21回 ◯◯を書くだけで店舗がお客様を選べるようになる?(4)

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