第15回 他人の信用を借りると売上がアップする!?(1)

            

 

ザ・プレミアム・モルツはお好きですか?(以下プレモル)



プレモルはなぜ爆発的な人気をよんだのでしょうか?

 

プレモルの成功以降、多くのビール会社が「プレミアム・ビール」を販売するようになりました。今やプレミアム・ビールの代名詞です。



プレモルは2003年から現在の名前で販売されいますが、2004年まで出荷量は50万ケースにとどまっていました。

 

ところが、2005年に入ると126万ケース、2008年には1149万ケースとなり、エビスビールのシェアを抑えて、プレミアム・ビール市場でトップのシェアを誇るようになりました。

 

驚くべきことにデフレ経済の真っ只中でエビスビール以来の高級路線戦略が成功したのです。



もちろん、プレモルヒットの陰にはサントリーの製法へのこだわりや卓越したプロモーション戦略があります。何よりも美味しいということ。

             

 

それでも、「ビールブランド」としてキリンやアサヒ、サッポロのように確固たる地位の無かったサントリーがプレモルで大成功したのには他にも大きな理由があると言われています。今では多くの食品メーカーが採用していますが、サントリーは他のビールメーカーが今までにやったことのないあることに挑戦したのです。

 

その鍵を握るのが、プレモルの出荷量が倍増した2005年です。

 

認知度が低く、実績の無かったプレモルが、安心して多くの人に買ってもらえたきっかけとは何でしょうか?

 

2005年に何があったのでしょうか?

 

もうお気づきですね!プレモルは他人の信用を借りて無名のビールに箔を付けたのです。

 

続きはコチラ⇒第16回 他人の信用を借りると売上がアップする!?(2)

 

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