第65回 【料金設定】見積り無しは不安です…

<料金設定ができない>

くらしのマーケット大学のスタートアップ講座で出店間もない方や出店検討中の方から以下の様な話をよく聞きます。

ハウスクリーニングであれば「料金は見積りじゃないと出来ません。もし、とてつもなく汚い部屋だったらどうするんですか?それだけで一日かかってしまい商売になりませんよ。」

不用品回収であれば「見積りをしないと、量や中身が分からないから最初から定額の料金は設定できないですよ。」

 

その通りだと思います。

 

もし、喜ばしくない1つの予約だけで考えるのであれば

 

<料金は大きな視野で設定する>

くらしのマーケットを利用する以上はネットで集客をしていることを意識しなければいけません。

そうすると、これまでお伝えしてきた通り、料金を明確にする必要があり、もっと言えば「追加料金無し」を謳うことが理想なのです。

第56回 追加料金を発生させない!

 

しかし、はじめてくらしのマーケットで集客をおこなう人からすれば、

見積り⇒料金を決める⇒作業

という行程になれているので

ネット上で料金を設定⇒作業

というように最初から料金を設定することに不安を覚えるのは当然のことです。

 

しかし、お客様の立場からすれば、要見積りほど恐いものはありません。

実際にくらしのマーケットでも以前あった要見積りの予約はほとんど入りませんでした。

 

なので、予約を獲得するためにはお客様の立場にたって料金を明確にする必要があります。

 

ではどのように料金を設定するのか?

まず、喜ばしくない予約が該当サービスの何割を占めているのかを考えてみてください。

また同様に、部屋が比較的キレイ、回収物が家電中心など喜ばしい予約が該当サービスの何割を占めているのかを考えてみてください。

 

これらを均して考えることで自ずと設定料金が見えてくるはずです。

 

大切なことはたった1つの喜ばしくない予約のことばかりを考えないことです。

どんなに考えてもそうした予約は必ずあるのです。

一方でそうした予約ばかりではないこともご存知のはずです。

 

全体を見て料金設定をして、お客様に選ばれるお店を目指しましょう。

 

<関連する講座>

第60回 【歴史】越後屋の「新商法」に学ぶ

 

Powered by Zendesk